白髪山から三嶺に登る、その3、霧氷?祖氷?
結局、山頂では岩の陰で風を避けながら小休憩を取りました。
それにしても、今からこの寒さと強風ではカヤハゲ辺りの風の強さが思いやられます。
天気は午後には少しマシになるようなのですが、高山の天候はまったく別ものですから、一日中展望が負かったらどうしよう?南から三嶺の姿を眺めながら歩きたいがために、こんな遠くの登山口まで来たのに、その眺めたい姿が見えなかったら、何のために来たかわかりません。先行きがちょっと不安になってきます。
気を取り直してスマホの地図でこれからのルートを見てみます。
白髪山山頂から、主稜線への分岐へは約1時間程度の歩きのようです。緩やかに尾根伝いに下っていくのですが、途中から登り返しがあります。
歩き始めようとしたら、稜線の北側の木に白いものがついていました。