KPMGレポート

2015年12月25日

KPMGレポート

~CIOがデジタル時代の先駆者となるために~

デジタルディスラプション(デジタル時代の創造的破壊)は企業の価値創造から価値提供までの方法を急速に変化させています。 数年前まで、デジタルディスラプションはまったくの他人事であり、一部の業界のごく少数の企業が直面する現象にすぎませんでした。しかし、今日ではデジタルディスラプションは業界・業種に関わらず急速に現実のものとなりつつあります。

KPMG

多くの組織はデジタルディスラプションに何らかの形で今まさに直面している、または2年以内に直面することを予期しています。一方で、そのディスラプションに対して実際に備えている組織はごくわずかで、デジタル化によるビジネスの変革に十分に対応する全社的戦略も万全とは言えません。

デジタルディスラプションの影響速度と範囲は今後も上昇・拡大を続けていくため、ビジネス部門はIT 部門と連携するかどうかに関わらず対応を取らざるを得ません。残された時間はわずかである一方、多くのCIOにとって、自らの役割を再定義し、テクノロジーが組織全体に価値をもたらす方法を変革するチャンスなのです。

KPMGの調査ではデジタル化に成功するための4つの柱を明らかにしました。本文書では、この調査結果に加え、KPMGグローバルのCIOアドバイザリープロフェッショナルによる、実用的な洞察と実行可能なアドバイスを示します。

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